










節分いわしの風習
イワシの風習は平安時代にまで遡るんだって!
もともと日本では、「季節の変わり目には邪気が入りやすい」とされてて、節分の鬼もそこからきている。
当時、旧暦の大晦日にあたる節分に魔除として門口に「注連縄(しめなわ)」を用意し、そこに「柊(ひいらぎ)の枝」とボラの頭「なよし」を刺して飾る風習があったみたい。「ボラの頭」が「いわし」に変わっているものの、この風習が節分のいわしの起源らしい!
いわしの頭に柊の枝を指したものを、「柊鰯(ひいらぎいわし)」と呼ぶ。「柊木の尖った葉」と「いわしのにおい」は、鬼の嫌がるものとして知られていたことから「家に鬼を寄せ付けないように」との意味があるみたい。さらに、においの強いニンニクやラッキョウを併せて飾る地域もあるって!!
イワシすごい!!!
イワシを食べたり飾ったりする地域は??
今でも奈良県を中心とした西日本、福島や関東地方の一部でいわしを飾る風習が残っている。特に奈良市内では、多くの家庭が今でも玄関先にいわしを飾るという。また、西日本では柊鰯を「焼嗅(やいかがし)」「やきさし」「やいくさし」「やっかがし」とも呼ぶみたい!
西日本の一部では、節分の当日にいわしを食べる風習もある。カルシウムやDHA・EPAを含み栄養価が高いことで知られるいわしだが、節分の日に食べるのは、無病息災の意味があるみたい!
やっぱりイワシすごい!!!
でも今年もこんぶはイワシとは無縁の節分だった・・・。
まぁいいの!今年の神様は南南東にいるからそっちを向いて恵方巻は食べたもん!
恵方巻おいしかった













「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをするんだって!!
・なんで鬼は外??鬼って何??
悪いものを「鬼」って呼ぶんだって!
鬼って聞いたら、どんな姿を思い浮かべる?
こんぶはツノの生えた、赤色や青色のこわ〜い姿を思い浮かべたよ
でも実は、もともとは鬼の姿は決まってなかったみたい!!
見えない悪いものを鬼と呼んでいて、いろんなお話を通じて、だんだんと今の姿になっていったんだ!!
ってことはコロナウイルスも鬼ってこと!??
・どうして豆まきするの?
悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むため!!
鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出す感じかな?
豆があったったら痛いもんね(ノ_<)
ずーっと昔に、鬼を豆で退治したところから由来しているそう
豆まきの豆、“大豆(だいず)”にはたくさんの栄養が含まれているから、鬼を追い出すパワーがいっぱいつまっているんだって!
・どうして“炒った”豆なの?
炒った豆は、火を通した豆のこと!!
悪いものを追い出すために使う豆…
もし火を通さずに、そのままの豆をまいて芽が出てしまったら…
芽が出て追い出したはずの悪いものが育っちゃうかも!!
だから炒った豆を使うみたい!
ちなみに…場所によっては落花生をまくところもあるんだ!
・恵方とは?
恵方は神様のいる方角のことだって!!
それも毎年変わるみたい…いろんなところに行きたい神様なのかな??
今年は北北西にいるみたい!!
だから恵方巻は北北西を向いて食べるんだって!!
こんぶも恵方巻になってみたよ!
なんか思ってたのと違うけど…
今日はこんぶも豆まきして鬼退治するぞ!
恵方巻も食べたいな…





